ECサイト×ソーシャルメディアpart5

ソーシャルプラグイン最終章、本日は、

EC-CUBE商品ページへのmixiチェックボタン導入方法

をご紹介します。

まずは、下の図をご覧下さい。

EC-CUBEへのmixiチェックボタン導入方法

前回までのFacebook、Twitterのボタンは、コードをコピーするだけで対応が出来ましたが、mixiチェックボタンは少々難易度が上がります。

というのも、mixiは識別キーなるものを取得しなければ、動作がしません。識別キーを取得するために、mixi上でデベロッパー登録が必要になります。

    1. デベロッパー登録

まず、こちらからデベロッパー登録を行います。下記に必須事項を記入します。
[mixi] Developer登録_変更※ログインしたmixiアカウントに紐づきます。

    1. チェックキーの発行

mixi Developer Dashboardにアクセスをしトップメニューから「mixi Plugin」左メニューから「新規サービス追加」をクリックします。
[mixi] 登録サービス一覧 | mixiチェック
利用規約を同意のうえ、必要事項を記入します。
[mixi] 新規サービス追加 | mixiチェック
内容を確認し、「作成する」をクリックします。[mixi] 新規サービス追加 | mixiチェック-1登録が完了したら、識別キーは「こちら」をクリックします。[mixi] 新規サービス追加 | mixiチェック-2

    1. mixiチェックボタンのカスタマイズ

対象URLは、ECサイトのドメインを入力。プロフィール画像表示はレイアウトが崩れてしまうので、チェックを外す。最後にタグ取得ボタンを押すと、下図のようにタグが現れます。
[mixi] EC-CUBEテスト | 登録サービス詳細 | mixiチェック

ここで、注意しなくてはいけないのは、商品詳細ページごとに対象URL設定しなければいけません。また、例によって、下記コードをコピーして頂くと上手くいきます。

<iframe scrolling=”no” frameborder=”0″ allowTransparency=”true” style=”overflow:hidden; border:0; width:120px; height:20px” src=”http://plugins.mixi.jp/favorite.pl?href=http%3A%2F%2F◯◯◯.◯◯<!–{$smarty.server.REQUEST_URI|escape}–>&service_key=△△△&show_faces=false&width=120″></iframe>

◯◯◯.◯◯はECサイトのドメインを△△△は、識別キーを入れてください。
以上で、mixiチェックボタンの発行は完了です。

EC-CUBE商品ページの編集

最後にEC-CUBEへの導入ですが、Ver2.11.1の管理画面からご紹介します。

デザイン管理>PC>ページ詳細設定>商品詳細ページ>編集

の順に辿って頂くと下図のページに行きますので、上記のコードを該当箇所に貼りつけます。

EC-CUBEページ編集

私が記述した箇所は、179行目のtwitterボタンの記載のある部分のすぐ下です。

これで、Facebook、Twitter、mixiと日本における3大ソーシャルメディアのプラグインの導入が完了致しました。

次回以降も、ECサイトとソーシャルメディアを掘り下げていきたいと思います。