先ほどのスマートフォン向けテンプレートの記事を書きながら、ふと思いました。

そういえば、EC-CUBEってバージョンアップどうやるんだろう。。。

そこで、調べてみたところFAQに書いてありました。

最新版へバージョンアップする場合は、手動にて最新版のソースコードを既存 のソースに反映していただく必要があります。
EC-CUBE Tracにて変更点とそのソースコードが確認できますので、そちらをご参照いただきながら変更点を反映させてください。

自動バージョンアップ出来ないんだ。

ちなみに、当ブログを利用しているWordPressでは、基本的にワンボタンでバージョンアップ出来ます。

WordPressのバージョンアップ手順

正確には、

  1. データベースのバックアップを取る
  2. インストール中のプラグインを停止
  3. 新しいバージョンのファイルをアップロード
  4. データベースの更新
  5. プラグインを再度、有効化
  6. 動作確認

というプロセスを踏むのが理想ではあるが、本当に基本的には、ワンボタンでバージョンアップが完了する。

EC−CUBEのバージョンアップ手順

EC−CUBEのプロセスを検討してみると以下のようになる。

  1. データベースのバックアップを取る
  2. 新バージョンのファイルの差分を埋める
  3. カスタマイズしている部分は残しながら更新された部分を追加
  4. 新しいバージョンのファイルをアップロード
  5. データベースの更新
  6. Cacheファイルの更新
  7. 動作確認

プログラムを直接触ることになるので、とても片手間では出来そうにない。。。

ということで、また、時間が作って詳細を記事にしてみたいと思います。