Web業界にいて本当によくゲーミフィケーションという言葉
を聞くようになりました。
去年2011年あたりからでしょうか?
Wikipediaでは、
「ゲーミフィケーション(gamification)とは課題の解決や顧客ロイヤリティの向上に、ゲームデザインの技術やメカニズムを利用する活動全般。」
としています。
要するに、ゲームではないもの(ITではアプリやサイト)にゲームのメカニズムを応用することですね。
ソーシャルゲームという市場が創出され、改めてクローズアップされた言葉ですね。
そんな中、ECサイトへゲーミフィケーションを応用しているサイトを2つ紹介致します。
http://www.notcot.com/archives/2011/11/bonobos-hidden-on-notcot.php
Bonoboのサインが書かれてあるズボンを探し当てるというもの。
Bonoboで使える25ドルのクーポンと、送料無料の権利を毎日、先着で
提供するようです。
クーポン欲しさに、サイトを徘徊させる仕組みですね。
更には、毎日先着ですので、何度も挑戦できますし、抽選ではないので、
競争が起こるメカニズムを利用しています。
次は、フラッシュマーケティング型のECサイトですが、
これぞゲーミフィケーションというような仕組みがふんだんに盛り込まれています。
なんと、価格を閲覧するのにも「peeq」というポイントを消費しなければ
みれません。これが1日20回と限定されており、ユーザーが頻繁に訪れる仕組み
を提供しています。
参考サイト
http://gamification.jp/case/2012/03/07/%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%9C.html
http://ascii.jp/elem/000/000/677/677834/