スマートフォン対応どのようにしておりますか?
実はGoogleも6月に正式にレスポンシブWebデザインを推奨する声明を発表しています。
Google がお勧めするスマートフォンに最適化されたウェブサイトの構築方法
・レスポンシブ・ウェブデザインを使用しているサイト、すなわち、すべてのデバイスに単一の URL で同じ HTML を提供し、CSSを使用してデバイスごとにデザインを変更するサイトです。こちらが Google の推奨する設定方法となります。
・すべてのデバイスに対し単一の URL で、ユーザーエージェントに応じてデスクトップ用かモバイル用かなどを判断して動的に異なる HTML と CSS を提供するサイト。
・モバイル用のサイトとデスクトップ用のサイトを別々に構築しているサイト。
さらには、上記の内容を端的に説明してくれているサイトもご紹介致します。
スマートフォン向けサイトにはレスポンシブ・ウェブデザインを推奨、Googleが公開したスマホサイトの最適化 at #SMX Advanced Seattle 2012
そのような中で先日、レスポンシブWebデザインについてさらに言及する英語の記事を掲載しましたので簡単に翻訳しながらご紹介します。
Mobile Websites vs Responsive Design: What’s the right solution for your business?
モバイルフレンドリーなウェブサイト
1The Conventional Approach=従来のやり方
と言い切っているのがいいですね。リダイレクトをさせ別のソースを見せる。
2レスポンシブWebデザイン
デバイスのスクリーンサイズに合わせて自動調節をする。
あなたのモバイルサイトにとって、どちらの解決方法がよいか?
そして、「あなたのモバイルサイトにとって、どちらの解決方法がよいか?」
と題して従来のやり方とレスポンシブWebデザインを比較しています。
★が増える程、よりよいとしています。
| モバイルサイト | レスポンシブデザイン | |
|---|---|---|
| モバイルユーザーのニーズにあったデザイン | ★★★ | ★★ |
| サイトのアップデートの簡易さ | ★ | ★★★ |
| 検索エンジン最適化 | ★★ | ★★★ |
| サイト制作時間 | ★★★ | ★★ |
| サイト開発のお手軽さ | ★★ | ★ |
| コンバージョンとリダイレクトコードの追加 | ★ | ★★★ |
| オプションの追加しやすさ | ★★★ | ★★ |

