ECサイト×フラッシュマーケティングpart2
ECサイトにフラッシュマーケティングがなぜ有効なのか?
フラッシュマーケティングで出来ること
を考えてみたいと思います。
大きく分けて4つあります。
- 最大販売数限定
- 最小販売数限定
- 期間限定
- 会員限定
上記を上げてみますと、実店舗でも似たような販売方法を取っていることに気づきませんか?
そうです。
「タイムセール」
です。
今では、どの実店舗でも一般的に行っているタイムセールをWeb上で実現したのが、フラッシュマーケティングなんです。
飲食店向けの共同購入型クーポンは、
- 客数が見える(予約が必要なため)
- キャッシュフローがよい(先にクーポン代金として支払われるため)
といった部分を強調して、営業をかけているということですが、ECサイトでは、これに
- 在庫処分
という強力なメリットが存在します。
フラッシュマーケティングならでは、店舗側で、在庫数や期間を調整しつつ、お客様に魅力的な商品として提供することが出来るのです。フラッシュマーケティングであれば、ブランドイメージを損なうまでの時間も御座いません。
さらには、大手が多大なプロモーションを行って頂いたおかげでこのフラッシュマーケティング及び共同購入型クーポンの仕組みへの認知が広まっている今、ECサイトこそフラッシュマーケティングに取り組むべきだと考えます。
余談ですが、リクルートが運営しているフラッシュマーケティングの大手サイト
ポンパレをご覧下さい。
飲食店以外にも物販がしっかりとあります。
単一商材を扱っていらっしゃるECサイト運営者様にはまさにうってつけだと思います。