先ほどのスマートフォン向けテンプレートの記事を書きながら、ふと思いました。
そういえば、EC-CUBEってバージョンアップどうやるんだろう。。。
そこで、調べてみたところFAQに書いてありました。
最新版へバージョンアップする場合は、手動にて最新版のソースコードを既存 のソースに反映していただく必要があります。
EC-CUBE Tracにて変更点とそのソースコードが確認できますので、そちらをご参照いただきながら変更点を反映させてください。
自動バージョンアップ出来ないんだ。
ちなみに、当ブログを利用しているWordPressでは、基本的にワンボタンでバージョンアップ出来ます。
WordPressのバージョンアップ手順
正確には、
- データベースのバックアップを取る
- インストール中のプラグインを停止
- 新しいバージョンのファイルをアップロード
- データベースの更新
- プラグインを再度、有効化
- 動作確認
というプロセスを踏むのが理想ではあるが、本当に基本的には、ワンボタンでバージョンアップが完了する。
EC−CUBEのバージョンアップ手順
EC−CUBEのプロセスを検討してみると以下のようになる。
- データベースのバックアップを取る
- 新バージョンのファイルの差分を埋める
- カスタマイズしている部分は残しながら更新された部分を追加
- 新しいバージョンのファイルをアップロード
- データベースの更新
- Cacheファイルの更新
- 動作確認
プログラムを直接触ることになるので、とても片手間では出来そうにない。。。
ということで、また、時間が作って詳細を記事にしてみたいと思います。